NOFukuroスタジオ
なにわで咲かそう!長期投資の輪!!第49回
2011.12.27(火)
2011年最後を飾る12月22日(18時半~20時)の「なにわで咲かそう!長期投資の輪!!第49回」は、恒例となりました講談とのコラボでした~。
今回は、大阪市に大阪市中央公会堂を寄付した岩本栄之助氏のお話しでした。
・これまで、何回も公会堂を利用させて頂いてきましたが、東が正面で、屋根の一番上には、ローマ神話のミネルバ(学問)とメルキュール(商売繁盛)が仲良く座った状態でのっています。これは、岩本栄之助の公会堂への熱い想いがこめられたもの・・・。
・また、これまでにも何度か利用した小集会室は、公会堂が建設された当時は、女性用の食堂だった話も興味深かったです。
・北浜の風雲児ともいわれた株式の仲買人岩本栄之助。仲買で得た利益を公共のために活かそうと考えていたのですが、第一次世界大戦勃発の影響による高騰相場で、莫大な損失をだし、公会堂の完成を待たずして自ら命を絶って亡くなってしまいました。 (辞世の句「「この秋をまたでちりゆく紅葉哉」。)
・天満橋・天神橋などを除いて、土佐堀川や堂島川などにかかる橋のほとんどが町人などがかけた橋。大阪城の再建費用も市民からの寄付金ですし、2006年にできた天満天神繁昌亭も企業や個人からの寄付で建設費用を賄いました。大阪は、寄付の文化が根付いている土地です。カッコいい大阪人の心意気を強く感じたお話しでした。
セミナーの後半は、当ファンド運用担当者の久保田徹郎からこの一年を振り返り、「東日本大震災、アメリカ国債の格下げや景気悪化懸念、ギリシャからイタリアさらに欧州全体に広がった政府債務問題など、特に年後半は調整色の強い相場展開が続きました・・・等々の話。不安と恐怖にかられて、株価が下落するこのような時こそ将来に向けた投資のチャンスではないか・・・ということも併せてお話しさせていただきました♪